乗工社加藤型DLの再稼働

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久々に工作机に向かう気になったので、2年前に塗装を落とした後、点灯化だけして放置していた加藤型DLに強力な動力を与えることにしました。
死蔵していたロクハンのφ8.0mm×16mmコアレスイモンのφ12mm×3.5mmフライホイール装着という豪華装備を準備しました。

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土台にするフレームは、PU101の軸距15.6mm車輪径6.0mmに近いものとして、ナローガレージのNパワーWB-15mmφ6mm組立キットを取り寄せました。
フレーム上部のモーターねじ止め部を糸鋸でカットし、モーターが乗る一段へこんだベース部分に0.4mm厚洋白板16mm×14mmを接着したのち、プラ部分を少しヤスって面一に仕上げ。その上に内径8.0mm角のコの字型に曲げた洋白板をハンダ付けしてモーターホルダーにしました。
モーターホルダーの上に、ボディ固定とモーター固定を兼ねたネジを受けるナットをハンダ付けし、リン青銅板のライト接点は両面テープで接着絶縁しています。

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心配したのは減速ギアが用意できるかどうかでした。
NパワーはM0.2ピニオン12枚+スパー35枚なので、基準円の中心距離は4.7mm。Nパワーのモーターは0608なのでベースからシャフト中心まで3.0mmです。
これに対し、ベースに0.4mm洋白板を乗せてφ8.0mmモーターを置くので、基準円の中心距離は6.1mmに変わります。
逆算すればピニオンとスパー合計の枚数がM0.2だと61枚、M0.3なら40~41枚となるギアの組合せを探す必要があったのですが、幸いなことに壊れたサーボのM0.3 31枚スパーが手元にあったので、M0.3 9枚ピニオンを調達することで無事解決しました。

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このピニオンは3.5mm長なので、切断して2.5mm程度まで短くしたコアレスのシャフトを1.75mm押し込み、残り1.75mmに別のφ1.0mmシャフトを押し込んでフライホイールの軸としましたが、フレは生じていません。

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Nパワーは、フレーム上部と下部を固定するM1.4×2.5ビス2本が集電ブラシの固定を兼ねているので、上部と下部をはめ込むまでビスを締められないため、車輪を嵌めるときに集電ブラシがぐらぐらして作業がしずらい。
そこで集電ブラシ中心部に小穴をあけてM1.0×2.0ビスで固定したところ、作業がとても楽になりました。フレーム下部にはU字型の穴をあけて、ビスが干渉しないようにしています。また、このビスに自作のラグを通してモーターのリード線をネジ止めすることができました。

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台枠にネジ止めして試運転すると、よくスローが効きました。独特のギア音が響きますが、エンジン音に聞こえないこともない感じです。

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キャラメルモーターの頃は、この加藤型が秒速5mmの速度でR140のポイントを渡る時代が来ようとは、夢にも思いませんでした。
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