下見板張りの荒れ果てた物置小屋を作る(1)

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キャベツ畑は撤去し、まずは錆びたレールと古枕木を置きましたが、ここにボロボロの物置小屋を設置しようと思います。
「ストラクチャーモデリング1」のポンプ小屋の記事を参考にしました。

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記事どおり作れば楽なのですが、作例の2×1.5㎜角材が入手できなかったので、2×2㎜角材ベースに手直しした原寸図をケガきました。

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ケガキを利用して檜材をカットして、ゼリー状瞬着で組み立てました。
下見板の破れ目から見えるので1×1㎜角材の間柱は省略できません。

2×2㎜檜材のカットは、いちいち糸鋸で切るほどのこともないのですが、けっこう固いのでカッターでは一気に切れずに斜めになってロスしたりしますし、ニッパだと楽ですが切り口が潰れます。
切断位置の2~3㎜先でニッパでカットしてから切り口にカッターを入れると抵抗なくさくっと切れるので、ニッパでぷちぷち切ってはカッターで正確に切断しました。

引き戸はSTウッドですが、0.5㎜幅の桟を残して窓を切り抜いているとき、ペーパー電車を苦労して作っていた小学生のころを思い出しました。
「模型と工作」の記事が手本でしたが、あのころは学校工作用白ボールとボンナイフとかいう工作用カミソリしか無い環境で、慎重にやっても1㎜幅の窓抜きがうまくいきませんでした。
今思えば、紙の質も悪いしナイフも適していないので、小学生が失敗して当然でしょう。
接着剤もソニーボンドマスタータフとかいう黄色いゴム系が流行っていましたが、糸を引いて大事な部分にくっつくと絶望にかられたものです。

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下見板張りの荒れ果てた物置小屋を作る(2)

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下見板には0.3㎜厚STウッドを使いますが少々分厚いので、一晩水に浸して二つに裂きます。これで厚さ0.15~0.2㎜になります。これも作例どおりです。
一度水に浸すと反りが出るので、裂いた後は平らな物に挟んで重しを載せておかないと使い物になりません。

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薄くしたSTウッドを3㎜幅にカットし、0.5㎜ずつ重ねて貼って下見板張りを表現します。
貼り終えた後カッターで板に裂け目を入れて、劣化した表現をします。ついつい、せっかく作った間柱が見えるような位置に穴を開けたくなりますが、あまり開けると不自然になってしまいます。
押し縁(下見板を押える細い縦板)は手元にあったスプレー糊を吹いて貼り付けましたが、塗装時にSTカラーのシンナー成分で適当に剥がれてくれたのが、かえってリアルで良かったです。

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四面が完成したら組み合わせますが、一見ボロボロの小屋でも建てたときは正確な日本建築だった筈なので、直角出しは慎重に決めました。
2㎜厚バルサとSTウッドで屋根を載せる基礎を作ります。

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下見板張りの荒れ果てた物置小屋を作る(3)

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STウッドの野地板を載せ、ホッパーで余ったキャンベルの波板を貼りました。
1.5㎜幅STウッドの破風板と1×1mm角材の垂木を野地板の裏に貼り付けます。
窓ガラスを入れ、2×1㎜帯板を切った土台石を貼り付け完成です。

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木材部分はSTカラーをどっぷり塗った後、薄めたタミヤエナメルのデッキタンとバフを浸み込ませました。

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トタン屋根はお正月に帰宅した娘から譲り受けたターナーアクリルガッシュのブラックにブラウンを少々混ぜたものを手塗りしました。アクリルガッシュは初めて使いましたが、エナメル塗料と違ってアルミの波板でも手塗りで均一に塗れるので便利ですが、ちょっとぼってりしますね。
錆表現は伊東屋別館で買ったソフトパステル(REMBRANDTのBURNT SIENNA)の粉です。
トタン屋根の耐用年数は15~20年で、雨漏りを防ぐために補修されることから、ボロボロに朽ち果てることはありえないらしく、作例のモデルとなった関東鉄道のポンプ小屋の写真でもトタンは破れていないことから、特に劣化表現はしませんでした。

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下見板張りの荒れ果てた物置小屋を作る(4)

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設置しました。
何だか廃線後の便所跡に見えます。
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だいぶスペースが埋まってきました。リアルな樹木が一本欲しいところです。


ついにエガー1号機の復刻版が…。入線したら加藤くんが拗ねるかな?
http://www.minitrains.eu/e/minitrainsep.html
コッペルセットは貨車が木曽のパクリでしたが、今度の貨車はSugar-Cane carなど魅力的です。

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鉱車を置く(1)

昨年、初めて軽便鉄道模型祭というものを見に行きました。
ナローゲージャーの催しということで、どんなものか興味津々でしたが、女性や親子連れなどもいて大盛況でした。
素晴らしい作品を拝見していると、美術展に来たような気分になりました。

会場で200円で頒布されていたクラフトさんの2011年版きーるん鉱車をひとつ手に入れました。
BUSCH製ホッパーはメルクリンZゲージのレールを嵌める仕組みになっていたので、そこに置こうと思ったのです。
別途、他社の車輪(6.5mmゲージ、径3.5mm)の購入が必要なのですが、会場で売っていなかったので車輪無しのまま引き出しに放り込んで今日に至りました。

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レイアウトに小物設置の段階になったので取り出して作ることにしました。

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今から車輪を取り寄せるのも面倒だし、ホッパーのアクセサリーと割り切っていますので、ガソリン計量器に使った3mm径透明アクリル棒を8.5㎜長に切って接着し、車輪がわりにしてしまいました。
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緻密なペーパークラフトを楽しみながらあっという間に組み上がりました。アクリル棒は超接近して下から見上げればバレますが、ホッパーに置けばわかりません。

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しかし、このホッパーには少々大きかったかもしれません…。

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